恋愛・結婚

研修医は忙しくて恋愛できない?おすすめの3つの方法【実体験】

 

 

忙しい研修医「毎日忙しく恋愛できない。このままだと婚期を逃してしまう。みんなはどうやって恋愛しているのかな。。。」

 

 

こんな忙しいけど恋愛がしたい研修医の皆様に向けた記事です。

 

忙しい研修医が恋愛するための3つの方法を実体験ベースに紹介します。

 

「研修医は忙しい」

 

医学生になれば常にそう聞かされます。

 

世間でも研修医はブラック労働の象徴のように扱われているのが現実です。

 

岐阜大学の研究では、1年目の研修医で研修開始2か月後に「バーンアウト状態に陥っている」、「臨床的にうつ状態」と判定された研修医の割合は約3割であったと報告されています(1年目研修医のバーンアウトと職業性ストレスおよび対処特性の関係)。

 

そこで問題になるのが、研修と恋愛、研修医と結婚です。

 

研修医は、大学受験を乗り越え、6年間の医学部生活を過ごし、医師国家試験に合格して初めてなることができます。

 

全てストレートで通過したとしても、研修医1年目は24歳、25歳ほどです。

 

そしてストレートで研修医になるのはごく一握りであり、多くは浪人、留年、または再受験などでもう少し遅い年齢で研修医になります。

 

20代後半はまさに恋愛したい年頃です。

 

結婚を意識する人も少なくありません。

 

「仕事に没頭していたら婚期を逃した」

 

こんな医師の声を少なからず耳にするのが現実です。

 

忙しい研修医の仕事と恋愛の両立は永遠のテーマです。

 

確かに、研修医は忙しいですし、研修医の本分は仕事です。

 

しかし、将来の自分のために、後悔しないために、少しだけでも自分の未来のことを考える時間を取ってみて下さい。

 

一人でも多くの人が恋愛で後悔しないで欲しい、そう願ってこの記事を作成しています。

 

今回は、忙しい研修医が恋愛をするためにおすすめの3つの出会い方を紹介します。

 

結論、忙しい研修医が恋愛をするためにおすすめの3つの方法はこちらです。

 

忙しい研修医が恋愛するための3つの方法

・院内恋愛

・友人からの紹介

・マッチングアプリ

 

少し自己紹介をさせてください。

さとう

 

私は今、外科の後期研修医をしています。

 

これまで、たくさんの同期、後輩、先輩の研修医を見てきました。

 

研修医にはある程度恋愛のパターンというのが存在します。

 

詳しくは初期研修医のよくある恋愛3パターンと注意点【現役医師解説】の記事で紹介しています。

 

「今は忙しくて恋愛できない」

 

そう言っている同期、後輩、先輩の研修医をたくさん見てきました。

 

「研修医の時、仕事だけじゃなくて恋愛にも積極的になるべきだった」

 

と後悔している友人が少なからずいます。

 

特に女性に多いです。

 

確かに研修医は忙しいです。四六時中仕事モードであり、恋愛のスイッチが入らないのはとても良くわかります。

 

そして、研修医は同期などの仲間がいるので、孤独を感じません。

 

しかし、後期研修医になると一気に孤独になります。

 

後期研修医は初期研修医のように足並みをそろえて一緒に成長していくような仲間はいません。

 

基本的に人間関係は全て仕事の繋がりです。

 

後期研修医になり、孤独を感じて後悔している人、本当に多いです。

 

私はこのような後悔を出来るだけしてほしくありません。

 

今回は忙しい研修医でも効率良く恋愛にコミットできる3つの方法を紹介します。

 

研修医の本分は確かに仕事です。しかし、「あの時もっとこうしていれば・・・」という後悔にならないように、可能な範囲で恋愛のことも考えてみて下さい。

 

この記事が一人でも多くの研修医の先生方のお力になれば幸いです。

 

研修医は忙しくて恋愛できない?忙しい研修医が恋愛するための3つの方法

 

忙しい研修が恋愛をするにあたって重要なのが、出会いの効率です。

 

つまり、出来るだけ時間を使わずに、出来るだけ良い人に出会うことが大切です。

 

理由は単純で、忙しい研修医は何回もコンパに行ったりする時間も体力もないからです。

 

例えば、合コンを例に考えてみます。

 

合コンは行く前の身支度に1時間、そして開催場所までの移動に1時間近くかかります。そして、集合場所に行って初めて相手の顔などがわかります。そして少なくとも2時間食事をして、二次会などがある場合はさらに時間がかかります。そして帰宅に1時間近くかかります。

 

平日に合コンをするのは研修医の場合時間的にかなり難しいです。さらに、翌朝の仕事が頭をよぎってしまい、十分に楽しめないでしょう。

 

加えて、合コンでは行くまで相手の顔などがわからない場合がほとんどです。合コンに行ってみて、一目でタイプの人がいないとわかった時、本当に多大なる時間を無駄にしたことになります。

 

これが効率の悪い出会いです。

 

今回は出会いの効率に着目して、忙しい研修医が恋愛するために効率の良い3つの出会い方を紹介します。

 

院内恋愛

 

忙しい研修医が恋愛するおすすめの方法一つ目は、院内恋愛です。

 

なぜなら、これが最も時間を必要とせず、加えて、相手のことをしっかりと見定めることができるからです。

 

皆様も、周りにいる人を考えてみて下さい。

 

職場恋愛の人、かなり多いですよね。

 

職場恋愛であれば、わざわざ外に準備して出会いを求める必要がありません。

 

仕事をすること=出会いのきっかけになります。

 

気になる人と同じチームで仕事をしていれば、仕事終わりのごはんがそのままデートになります。

 

とにかく、職場恋愛では時間をかけずに相手との距離を縮めることができます。

 

加えて、気になる人が出来た場合にも、交際前に相手の人柄がかなり分かります

 

職場はかなり人の本性が出ます。

 

交際して暫く時間が経ってから相手がすごくモラルがないことがわかった。交際して暫く時間が経ってから浮気性がわかった。

 

こんな話、少なからず聞きますよね。

 

中には、「結婚して初めて相手のモラハラがわかった」

 

なんて話もあります(結婚後、突然別人のように・・・。モラハラ夫と暮らした10年以上の心が死んだ生活)。

 

これらは男女問わずあり得ることです。

 

職場恋愛であれば、こういった事態に陥る可能性は非常に低いです。

 

職場ではその人の人間性が割ともろに出ます。

 

なぜなら、仕事には様々な場面があるからです。余裕がない時、他人が忙しそうな時、自分だけうまくいかない時、他人が成功している時・・・。

 

「職場での評判が良い」というのはこのような様々な場面を総合したその人の評価であり、その人の人柄に直結していることが多いです。

 

もちろん、職場恋愛にはリスクもあります。

 

恋人が職場にいると仕事に集中できない、いやがらせをされることがある、恋人の見たくない一面を見てしまう・・・。

 

職場恋愛の難しさやリスクに関しては前もって把握しておきましょう。

 

院内恋愛のリスクについては、研修医が一年目が恋愛で気を付けるべき3つのこと【現役医師解説】で詳しく紹介しています。

 

実際、交際・結婚に至った相手の出会ったきっかけに関するアンケートにおいて、ほとんどの場合、1位に輝いているのが、「職場・学校での出会い」です(PRTIMES)。

 

忙しい研修医にとって職場は素晴らしい出会いのチャンスです。

 

友人からの紹介

 

忙しい研修医が恋愛するおすすめの方法二つ目は、友人からの紹介です。

 

これも出会いの王道です。

 

友人からの紹介というのは、いわゆる合コンのような男女4-4、のような出会いではなく、個人的な紹介のことです。

 

友人からの紹介のメリットは、合コンなどと比べ本気度が高いことです。

 

合コンであれば、ただ飲み会を楽しみたい人、なかには恋人が既にいる人、などが参加している場合があり、目的が人それぞれ微妙に違います。

 

しかし、個人的な友人の紹介であれば、基本的にはお互い真剣なことが多いです。紹介する側も責任があるので適当な相手を紹介することはありません。

 

さらに、親しい友人であれば、自分の異性の好みのタイプを理解していて、相性が良い人を紹介してくれる場合があります。

 

友人の紹介、の進化版が、親族からの紹介です。

 

親族からの紹介は友人からの紹介よりさらに本気度が高いです。

 

場合によってはお見合いのような形かもしれません。

 

友人・家族からの紹介であれば、紹介される相手についても顔や性格などをあらかじめ友人・親族経由で把握することができます。

 

実際、私の周りにも、友人・家族の紹介で結婚まで至った人はたくさんいます。

 

中には、10人以上紹介してもらって、ついに交際・結婚まで至った、なんて人もいます。

 

友人・家族からの紹介デメリットは本気度が高すぎることです。

 

自分にとって魅力的な相手でなければ、紹介してもらう前にしっかりとお断りしましょう。

 

中途半端な気持ちで紹介してもらうと、時間の無駄ですし、紹介してくれる友人や家族の信頼を下げてしまうことにもなりかねません。

 

しかし、忙しくて時間のない研修医にとって、魅力的な出会いには違いありません。

 

マッチングアプリ

 

忙しい研修医が恋愛するおすすめの方法三つ目は、マッチングアプリです。

 

正直、個人的にはこれが一番おすすめです。

 

なぜなら、マッチングアプリは現代で最も効率的な出会いの方法だからです。

 

未だにマッチングアプリに抵抗がある人がいますが、非常に大きな機会損失です。

 

今、代表的なマッチングアプリであるPairsは1000万人以上が登録しています(マッチングアプリ大学)。

 

また、e-venzの男女200人を対象にしたアンケートでは、男性の62.5%、女性の58%がマッチングアプリで出会った方と交際したことがあると答えています。

 

今やマッチングアプリは出会いの王道とも言える勢いです。

 

実際、私の後輩の男性研修医はマッチングアプリで彼女を作り、今でも幸せそうに交際継続しています。

 

同期の女性研修医はマッチングアプリでマッチした医師と最近、交際を始めました。

 

ここで挙げると超長文になってしまう程、私の周りにもマッチングアプリで交際まで至った人がたくさんいます。

 

「マッチングアプリってちゃらい人かステータスが低い人しかいないでしょ」

 

確かに、数年前は私もそう思っていました。

 

私も3年くらい前、実はPairs、東カレデートを利用していました。

 

利用してみると驚きますが、女性はとてもきれいな人、女医や弁護士などハイステータスな人がごろごろいました。

 

東カレデートでは男性側を覗いたこともありますが、びっくりするような年収の経営者、商社マン、私でも知っているような大企業勤務の人など、普通にいました。

 

今はコロナの影響もあり、私が利用していた時よりもっと利用者が増えていると思います。

 

とにかく、マッチングアプリは食わず嫌いするには勿体なさすぎます。

 

一度使ってみて、それでも合わないと思ったら使わないのがいいでしょう。

 

「知人にばれるのが怖い」

 

そのような人も多いかと思います。

 

もしそうであれば、最初は本名・顔写真を使わずに利用してみてください。

 

若干、出会いという意味では効率が悪いですが、まずは経験してみることが大切です。

 

個人的には今のご時世、マッチングアプリを使っていることを恥ずかしいと思う必要は全くないと思います。

 

むしろ、それをいじってくる人の方が時代遅れです。

 

ちなみにおすすめのマッチングアプリはPairs東カレデートです。

 

上で述べたように私も使っていたものです。

 

Pairsは最も利用者が多いマッチングアプリです。マッチングアプリ初心者であればまずはPairsを利用するのが無難です。

 

Pairsは女性であれば無料で登録できます。女性は登録しない理由がありません。

 

男性は月額3000円程かかります。ダラダラと利用するのは絶対にやめましょう。

 

有料会員でないと女性とのメッセージができません。

 

まずは無料で登録して中を覗いてみる、使い方が分かってきたら3か月限定で課金して短期決戦でいきましょう。

 

3か月課金しても1万円以下です。飲み会を2回我慢すればすぐ元がとれます。合コンよりもよっぽど安くて効率的です。

 

たとえ、ただの人生経験だったとしても決して悪くない自己投資だと思います。

 

3か月後も自分に合っている、もっと出会いが欲しい、という場合は短期間ずつ期間を延長するのが良いでしょう。

 

一方、東カレデートはハイクラスな出会いを求めるハイステータス男女のためのマッチングアプリです。

 

男性も女性も料金が必要であり、入会審査があります。

 

少し上級者向けです。マッチングアプリ二つ目などで利用するのが良いと思います。

 

Pairs:国内利用率1位。初心者向け。女性は無料男性も登録は無料で出来る。

東カレデート:ハイスペックな男女が出会うアプリ。男女共に有料。入会に審査がある。

 

マッチングアプリに関しては、【実体験】医学生におすすめのマッチングアプリ3選女医におすすめのマッチングアプリ3選【男性医師の私から】で詳しく紹介しています。

 

さいごに

 

以上、忙しい研修医が恋愛するおすすめの3つの方法を紹介しました。

 

確かに、仕事は大切です。そして研修医は忙しいです。

 

しかし、少しだけでも自分の人生のことを考える時間を取ってみて下さい。

 

一人でも多くの人が恋愛で後悔しないで欲しい、そう願ってこの記事を作成しました。

 

一人でも多くの研修医の先生方のお力になれば幸いです。

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